住宅ローンの返済計画

住宅ローンは返済期間が多くの場合、30年や35年と長期にわたるローンです。

自動車ローンをはじめとした様々なローンと比べても、返済期間が非常に長く特別なローンであることが分かります。

30年や35年といった長い期間であれば、その間、家族構成が変わったり、ライフプランそのものに変化が生じたりすることは充分に考えられます。

住宅ローンを借り入れた時の状態が30年先、35年先まで変わらないと考えること自体が間違いだとも言えます。

そんな住宅ローンですから、なおのこと返済計画をしっかり考えておく必要性があります。


住宅ローンを借り入れる場合、年間の返済額は年収の30パーセントから35パーセントとなることが1つの目安といわれます。

しかしこの30パーセントから35パーセントは借り入れ可能な限度額であり、一般的には家計に占める返済の割合は20パーセントから30パーセントとも言わ れます。

住宅ローンの返済は毎月の固定費となるだけに、この家計に占める20パーセントから30パーセントを目安にすることで、無理のない 返済計画を立てることが可能になります。

実際に住宅ローンを利用する場合には、返済期間、毎月の返済額、返済方法などを検討します。

最近ではボーナス返済を利用する人が少なくなっていますが、会社の業績や経済状況に左右されるボーナスを当てにした返済計画を立てるよりも、繰り上げ返済を 活用する方法のほうが総返済額を減らすなど、より効果的だともいわれています。